地図で説明!井伊谷城跡の場所、アクセス、現地レビューそして私の感想

浜松市の龍潭寺(りょうたんじ)を訪れた時にセットにしたい史跡はたくさんありますが、その中でも特にチェックしておきたいのが、井伊谷(いいのや)城跡です。

 

井伊谷城は井伊氏の居城で、標高約115m、比高約34mほどの山城ですが、現在では整備されており、地元では城山公園として、それなりに親しまれています。

 

 

 

行き方と目印

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井伊谷城跡のアクセスですが、引佐多(いなさ)図書館、引佐多目的研修センターの裏山が井伊谷城跡なので、それらの施設を目印に行けば登城口に着きます。

 

井伊谷城跡の住所

静岡県浜松市北区引佐町井伊谷306

 

井伊谷城跡の地図

 

 

 

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ふもとまでは車で行けますが、山頂までは登る事ができません。

 

車は駐車できるしかるべき所に停めて、歩いて山頂を目指します。

 

 

 

登ってみます!

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では、実際に登ってみます!

 

まずは登城口に看板を見てみると、登城口から山頂までの地図がありますが、くねくねと曲がっていますね。

 

また井伊谷城跡周辺にもチェックしておきたい史跡がある事がわかります。

 

 

 

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↑こ~んな道を登っていきます。

 

一応、コンクリート舗装ですが、坂の角度がキツイ場所もあるので、車椅子やベビーカーでの登城は難しいと思います。

 

 

 

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するとようやく頂上が見えてきましたが…土塁に挟まれた道になっており、下から登ると曲がった先にこの土塁があるので、もしかすると虎口(こぐち)跡かもしれません。

 

虎口とは曲輪(くるわ:本丸や二ノ丸など)にある兵の出撃口で、敵をストレ-トに入れないように曲げてあったり、土塁の間に門を置いたりした防御施設です。

 

まあ、後世に単に土塁を切って公園のための道を作ったのかもしれませんけど。

 

 

 

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山頂は人工的な削平地が広がっています。

 

ここが井伊谷城の本丸ですね。

 

 

 

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本丸の奥に一段高い場所があります。

 

その中に御所丸跡という碑がありました。

 

【御所】という名前から、御殿みたいなものがあり、城主がココで生活していたみたいに思えますよね。

 

ですが、城主の居館跡は井伊谷城のふもとにあり、ここでは生活していないのです。

 

戦国時代の山城は、基本的に城主はふもとに居館(屋敷)を築いて生活していました。

 

例えば岐阜県岐阜市にある岐阜城もそうで、金華山(きんかざん)山頂に天守がありましたが、信長の館跡といわれる建物は、金華山のふもとにありました。

 

だから山城は、戦などの有事の際に立て籠もるためのもので、日常生活はふもとの平地だったのです。

 

 

 

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さらに城内を散策してみると、土塁など遺構がチラホラあります。

 

 

 

展望台からの眺め

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本丸には展望台もあるので、ここもチェックしておきましょう。

 

この展望台は平成に作られたものですが、戦国時代は物見櫓みたいなものも当然あったでしょうね。

 

ここからふもとを眺めてみると…

 

 

 

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現在の井伊谷の風景が広がっています。

 

浜松市中心部につながる国道257号線もかつての街道に見えてしまいます。

 

建物は戦国時代と違いますが、大まかな地形は当時とあまり変わらないのでしょう。

 

例えば住宅地がある場所に村が点在していたり、田んぼや畑がもっと多かったり…

 

この風景ひとつとってもいろんなことが想像できますね。

 

 

 

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本丸の案内看板を見てみると、井伊谷城周辺の史跡が載っており、すごくわかりやすいですね。

 

これらの史跡を巡るとなると、車があった方が便利ですね。

 

 

 

私の感想

私の井伊谷城跡の感想ですが、ここは井伊家ゆかりの城ということで、龍潭寺とセットで訪れたい史跡のひとつだと思いました。

 

また実際に登ってみて思ったのですが、井伊谷城跡は城山公園として整備されてはいるものの、足元はスニ-カ-などの運動靴でシッカリ固めてから登るのがオススメです。

 

なぜかというと、山頂の本丸は土の部分が多くあり、また登城口の坂道もコンクリート舗装とはいえ、角度が急な場所もあるからです。

 

あと所要時間は、サクッと巡って約30分ほどですので、観光旅行で訪れた場合もこの所要時間を参考にして、旅行プランに組み込んでみてください。

 

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