創業明治27年!長浜城のお土産でチェックしておきたい堅ボーロとは

滋賀県長浜市の長浜城を訪れた時、チェックしておきたいお土産があります。それが堅ボーロ。これは明治27年創業の元祖堅ボーロ本舗が販売している、長浜の名物的なお菓子です。

>>元祖堅ボーロ本舗の地図

これも歴史のお菓子

堅ボーロとは、かつて日露戦争の時、戦勝祈願のために露(ロシア)を滅ぼすという意味で付けられた名称でした。現在ではウクライナとロシアが戦っていますが、かつては日本もそのような状態だったのです。そのときのお菓子ですね。

原材料を見てみると、白砂糖、黄砂糖、小麦粉、生姜というシンプルな内容。昔ならではの材料と製法で作られています。

私のオススメは堅ボーロとその他商品の詰め合わせ。いろんな味が楽しめます。

ちなみにこれが商品(右)。長浜の名所が描かれたパッケージです。左は小冊子で堅ボーロの歴史や長浜について簡単に書かれています。

私の感想ですが、堅ボーロは長浜城のお土産としてチェックしておいたほうが良いと思います。なぜかというと、この店でしか作られておらず、長浜では老舗の味だからです。確かに現代時には少し馴染みにくい味かもしれませんが、明治創業のお菓子を長浜城のお土産に買って帰るのもよいですね。

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