待たずにうなぎを食べるならコレ!家康・直虎を食べてみた感想

浜松グルメといえば、うなぎですよね!

インターネット通販でも、ジャンボうなぎ、国産うなぎ、訳ありうなぎなど、数多くのうなぎが販売されていますが、御当地グルメとして食べるうなぎもまたよし!

しかしうなぎは店に入って食べると、ヘタすると注文から食べ終わるまでに1時間以上なんてザラにかかります。

史跡巡りで浜松に来た時、時間との勝負でもあるので、ランチにはあまり時間をかけたくない!という人にオススメなのがコレ!

うなぎ弁当の家康、直虎です。

この弁当は、JR浜松駅ビルの内にある浜名湖養魚漁業協同組合直売店のメイワンエキマチ店と、隣りのビルにある直営飲食店丸浜で販売しています。

うなぎ弁当の家康と直虎

「家康」(左)は、職人が手焼きしたウナギ1尾分のかば焼き(約120グラム)が入りで2,300円。

そして「直虎」(右)は約90グラムのかば焼きが入り1,800円、共に税込です。

両方美味しそうですね!

ということで家康レビュー!

うなぎ弁当家康の横幅

今回は家康をレビューしてみますね。

まずは横幅は約12cm

うなぎ弁当家康の縦幅

縦幅は約13cmです。1匹のうなぎが二つに切って、ごはんの上にど~んと並べてあるので、見ごたえも十分です。

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そしてタレをかけて…

うなぎのタレをかけてみました

脂のせいか、うなぎの両端からタレが流れ落ちますね。

そんな中、中央の窪みにタレが溜まってます。

浜名湖養魚協直営店

付属品は、割りばし、山椒(さんしょう)、つまようじ。

うなぎの切れ身

では、頂きます!

まずは1口目を豪快に!この時はごはんは食べず、1口まるっと、ウナギを頬張ります。

表面は香ばしくパリッとしており、中はふっくら柔らかいです。

うなぎ串焼きの穴

うなぎの横側を見ると、穴が開いています。

実はこれ、うなぎを焼く時に串を刺して焼くのですが、その時の串のあとなんです。

飲食店などのうなぎは、工場の機械で一気に焼くので、うなぎに串を刺す必要などないので穴はありません。

でも、このうなぎ弁当・家康、直虎は手焼きなので、こういった串あとの穴開いているんですね。

漬物

うなぎ弁当には、うなぎ、ごはんのほか、この漬物が入っています。

2種類あるのですが、うなぎの箸休めにちょうどよいです。

私の感想

うなぎ弁当を食べている図

私の感想ですが、このうなぎ弁当・家康は少し変わったうなぎだと思いました。

なぜかというと、弁当なのに温かく、そしてかなり柔らかいんですよ。

例えばとある牛丼店のうなぎ弁当を食べ比べてみるとよくわかるのですが、家康の方が比べものにならないくらい柔らかいんです。

これ国産だからか?

もしくは焼き方や製法の違いなのか?

私にはよくわかりませんでしたが、弁当というと冷たくて硬いうなぎを想像していたのですが、この家康はそんな私の想像を、良い意味で裏切ってくれました。

今回天気が良かったので、浜松駅で買って、浜松城近くの公園で食べましたが、外で食べるうなぎ弁当は最高ですね!

飲食店に入ってうなぎを食べるとなると、どうしても時間がかかってしまいます。

うなぎはそういう食べ物なので、時間が必要な事は別に悪くないのですが、史跡巡りで浜松に来た場合、見るべき史跡がたくさんあるので、ランチは程よく終わらせたいです。

そんな時に活用できるうなぎ弁当です。

お値段は家康2,300円、直虎1,800と、デイリーで食べる事ができるランチの値段ではありませんが、だからこそ浜松のうなぎを食べる時、少し奮発してチェックしてみるのも良いですね。

ちなみに楽天でも浜松産のうなぎを販売していますが、たまに驚くほどのお値打ちなものがあります。

こちらなら、もっと気軽に食べる事ができるかもしれません。

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